マンゴーは現在日本で最も有名なトロピカルフルーツとして定着してますね。平静になってから大幅に消費量が増えて、果実の中で一番美味しいと感じる方も多いことでしょう。
私もマンゴーの美味しさの魅力にはまった一人で、そのまま食べるのも好き。デザートでフルーツタルトがあれば真っ先にマンゴータルトを選んでしまいます。
今回はマンゴーの歴史について紹介していきます。
マンゴーのフルーツの位置づけ
マンゴーは世界でも果実の中ではブドウ、バナナ、オレンジ、林檎に次いで第5位の生産量担っています。
本当に有名なフルーツ、トロピカルフルーツの王様と私が名づけるのも納得していただけるのではないでしょうか。
また、マンゴー、チェリモア、マンゴスチンの3種類が「世界三大フルーツ」と呼ばれています。
やはり糖度が他のフルーツに比べて安定して高く、香りがとっても爽やかなのが評価されているのでしょう。
マンゴーの歴史
マンゴーの歴史ですが、元々はインド東部やミャンマーで栽培されていたことが知られています。
なんと約4000年前から栽培が行われていたといわれているそうです。
どのように世界に広がったのか、調べてみるとアレキサンダー大王がインダス渓谷に遠征した時にマンゴーというフルーツに出会い、マケドニア地方に持ち帰ったという説がありました。
その後、歴史の教科書でも有名なポルトガルの探検家バスコ・ダ・ガマがインド航路を発見し、マンゴーをヨーロッパで広めました。これがポルトガル人によって、まずは海を渡ってアフリカ、南米へ伝わり、陸路でメキシコ、北米へと伝わっていくことになります。
現在では東南アジア方面にも広まり、日本にも明治になって栽培方法が伝来したといわれてます。
ポルトガルと深いつながりがあった戦国武将織田信長や豊臣秀吉あたりはマンゴーを食べて驚いていたかもしれませんね。
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