これから一人暮らしを始めるのでしょうか。
今から大学生になるからも、自立をしてみたいと親元を離れる覚悟を決めた方も、きっとやることが多くて大変と感じながらもワクワクしていることでしょう。今回は女の子が賃貸物件を選ぶ時に、抑えておきたい重要ポイントを解説していきます。
可愛いお部屋にしたい時のチェックポイント
賃貸物件を選ぶときには、家賃や駅までの時間に着目しがちですが、これが大学生の女の子のお部屋となるとそればかりではいけませんね。何より大切なのは、お部屋を可愛くコーディネートできるかどうか。安心した住まいになるかどうかが重要なポイントになります。
1.セキュリティが十分であること
女性が一人暮らしのためのお部屋を探すとき、いちばん重視してほしいポイントはセキュリティがしっかりしていることです。オートロック付きであれば安心と思われるかもしれませんが、物件を内覧する際にはそのオートロックがきちんと機能しているかどうか、建物の周りにエントランス以外の侵入経路がないかどうかを確認しておきましょう。
特に注目したいのが1階の廊下や非常階段の塀の高さ、隣の敷地との境界などです。せっかくエントランスにオートロックがついていても、塀から簡単に乗り越えて侵入できるような構造の物件は意外と多く存在します。できれば建物の周囲を一度ぐるっと回ってみて、安心して生活できる物件かどうかを見極めましょう。
2.自分の好みのスタイルに合った間取りかどうか
インテリアにこだわるなら、間取りも重要です。テクニック要らずで簡単にオシャレなお部屋を作りたいという方には、キッチンが独立したタイプをおすすめします。ワンルームであれば、キッチンが廊下にある間取りが良いと思います。生活スペースからキッチンが見えないだけでも、コーディネートがずいぶんと楽になります。
スタイルの見本は過去記事を合わせてご覧ください。
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3.壁と床の色
また、インテリアで大切なのが壁や床の色です。単身者向けの物件では白い壁紙にフローリングという組み合わせが多いですが、たまに柄物の壁紙が貼られていることもありますし、フローリングの色が自分の好みではないという場合もあるでしょう。室内の画像をネット上で見ることができても、明るさや写り方によっては実際の色と異なりますので、内覧に行って自分の目で確かめましょう。作りたいお部屋のイメージが固まっていたり、強いこだわりを持っていたりという場合には、内覧の前にたくさんの候補を挙げておいた方がいいかもしれません。
4.インテリアを活かす日当たり
それからもう一つ、お部屋探しの時にぜひ気にしてほしいのが日当たりです。日当たりの良いお部屋では、日中は太陽光を光源の一つとしてインテリアに活かすことができます。窓辺で観葉植物を育てたり、天気の良い日には布団やラグを干したりと、オシャレなだけでなく清潔感や充実感のある生活にも繋がりそうです。
学生さんであれば明るい時間に家で過ごすことも多いでしょうし、お友達を招いて寛いだり、一緒にレポートを作成したりという機会もありそうですから、特に日中を明るく快適に過ごせる物件をおすすめします。内覧は天気が良い日の午後に行いましょう。
先輩からのアドバイス☆
安全で快適に暮らせるお部屋が見つかれば、お部屋作りへのモチベーションもさらに高まりそうですね。
一人暮らしのインテリアに関する記事を他にもご用意していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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