一人暮らし女子がインテリア購入前に考えるべき大切なこと

今から一人暮らしを始めようとする方

せっかくだから可愛いお部屋にしたいですよね。

「早速可愛い家具を買わなくっちゃ!」とすでに色々な雑誌やインターネット検索で夢を膨らませていることと思います。

でもちょっと待って☆

可愛いインテリアを買い揃えるだけで、可愛いお部屋になるわけではないんです。

これから数回に渡って、まず知っておきたいインテリアコーディネートの基本についてお伝えしていきます。

可愛いお部屋のスタイルについて

自分がこんなお部屋にしたいと考えているイメージは、どのスタイルに近いのかについて認識しておく必要があります。ここで、適当に可愛いインテリア購入を急いでしまうとお部屋に家具が届いたときに統一感がないなどの問題が発生することが多いです。特に一人暮らしで自分のお部屋を初めて作る方は落ち着いてイメージする時間を作りましょう

現在インテリアコーディネートの世界では、統一感のあるいくつかの系統が一般的に知られいます。このインテリアの統一性を「インテリアスタイル」と呼びますが、今回はどのような種類があるのかについて勉強しましょう。

 

アースカラーで自然素材を重要視『ナチュラルスタイル』

木や土、皮といった自然素材を多く取り入れて質感を重視するスタイルです。

ナチュラルスタイルの特徴は、木や土といった自然界の素材を多く使い、色みよりも素材感を大切にするスタイルで人気があります。あまり奇抜なデザインを好まず、年代問わず嫌われることのない安定感のあるお部屋がお好みの方にはナチュラルスタイルはオススメ。

家具や床の木を使う部分には無垢材か天然木を使い、表面処理もつやは少なめにする。ファブリック全般でいうと、素材感を重要視するナチュラルスタイルでは綿や麻がお勧めです。あまり直線的な家具ばかりで揃えてしまうと、自然な印象が薄まりますので、丸みを帯びた形状や、均一でないようなものを取り入れましょう。

配色の基本としては茶色や緑といったアースカラーになります。

 

清潔感で明るい印象を与える『シンプルスタイル』

清潔感があって明るいイメージを持たせる都会的なスタイルです。

シンプルスタイルの特徴は派手な装飾や複雑なラインが少なくすっきりしているものをいいます。全体的に主張しないデザインにすることで清潔感があり機能的な部屋を目指します。都会的な印象があるため、新築マンションにも多く使用されます。

家具や床材は無垢材や天然木の突き板や合板を使い、仕上げは滑らかな表面仕上げをしていると良いです。

その他の家具はスチールやプラスチック、タイルについてもつるつるのものが好んで使用されます。ファブリックは自然素材、化学繊維どちらも似合いますが、女性らしくするには自然素材を取り入れるほうが良いでしょう。すっきりした印象を持たせるためには、直線やゆがみのない円形などで構成すると良いです。

色は白やベージュなどの無性格色と呼ばれている色がメインです。淡い緑色、青、シルバーなども調和しやすいです。

 

フレンチクラシックスタイル

 

おしゃれ女子が愛するスタイル。本格的なクラシックの家具を現代風にとにかくかわいくアレンジした親しみやすい色使いが特徴です。キラキラしたシャンデリアに重厚感のあるカーテンなどを組み合わせ、家具にはヨーロッパの伝統的な装飾や生地が使用されるクラシックスタイルです。アイボリーや白を基調にピンクを適量組み合わせることで上品な女性らしいお部屋をデザインすることができます。柔らかいラインや質感を強調するとバランスが整います。

素材で多く使われるのが塗装された木の家具。アンティークまでは重厚感はないですが、しっかりとしたクラシカルな印象を感じさせるのが特徴です。アクセントをつけるためのアイテムにはクリスタルのシャンデリアや装飾性の高い花瓶など古典的な装飾品が良いです。

レトロスタイル

懐かしい時代の個性あふれる家具の雰囲気を楽しむスタイルです。ダークブラウン、グレーなどの比較的色調の落ち着いた家具で構成されるのがレトロスタイルの基本になります。懐かしい雰囲気を感じさせる素材はデザイナーズ家具に代表されるプラスチックやスチールなどになります。

木製家具も相性が良いです。ただし、ナチュラルスタイルと違うのは、木目を楽しむというよりは塗装した後の光沢や質感が大切。

世界の経済が成長著しい時代にできたものが多いため、インパクトのあるデザイン雑貨が豊富にあります。厳選したアイテムを少量設置することでお部屋の雰囲気をセンスよくすることができます。刺し色として黒や茶色を加えると、空間が引きしますので落ち着いた印象になります。

1950年代に流行したプラスチック家具やスチール素材など、選択できる素材はかなり豊富です。プラスチック一体型など、当時の技術をふんだんに使われています。イームズやヤコブセン、ジョージ・ネルソンなどのチェアは有名ですね。個性的なファブリックを加えることでアクセントをつけていくことができます。

 

 

おしゃれなインテリアコーディネートの王道『モダンスタイル』

光沢があり硬い素材でクールな印象を与えるスタイルになります。モダンスタイルは細かく分けると色々なスタイルがありますが、その中での代表的で有名なものは「イタリアンモダン」と呼ばれるものです。有名なデザイナーが設計したおしゃれ家具はデザインが斬新。セレブのステータスシンボルとしてもデザイナーズ家具は人気が高いです。

ソファーやチェアには天然皮革などの上質なものを用い、収納などの家具にはガラスやクロム仕上げのスチールを使ったシンプルなものを揃えると良いでしょう。

シャープな直線や面で構成し、人工的な曲線でアクセントをつけていきます。コンクリートやガラスを有効に使用することで硬い印象を持たせます。色は基本的には無彩色をベースとし、ビビッドカラーをアクセントに入れることですっきりとした印象を持たせます。

 

ここまで大丈夫でしょうか

スタイルをいくつか紹介してきましたが、実はもっとインテリアスタイルのテンプレートは多くあるんです。今回は基本的なもののみを紹介しました。

ナチュラルひとつとってもシンプルナチュラルのようなちょっとデザイナーズ家具をところどころに置くようなスタイルもありますし、ちょっと無機質なものを加えるものを加えるマニッシュナチュラルなど、組み合わせ次第に無限の可能性があるのです。自分が好きだと思うものをちょっとずつ加えていくのがお部屋作りの醍醐味です。
是非楽しんでくださいね。

 

初めてのお部屋作りで知っておきたいインテリア4要素

 

お部屋作りに欠かせない、決めておかなければならないのはインテリアの『4つの要素』と呼ばれるものです。今回は4要素についてです。

インテリアスタイルとの相性も紹介していきます。

 

素材について

インテリアのアイテムについては自然素材にこだわるのか人工素材なのか。これについて決めなければなりません。同じ素材でも柔らかさや材料を触ったときの印象で与える影響は全く変わります。自然素材には木や珪藻土、木綿などが一般的でしょう。

一方で人工素材にはプラスチックやステンレスやアルミなどがあります。例えば木や布といった柔らかい素材を使うと自然な曲線を作り出すことができ、暖かい印象になります。ナチュラル、カントリー、クラシック、アジアンテイストのお部屋がこれにあたります。石や鉄といったものは冷たい、硬いという雰囲気が出るために清潔感やスマートさを表現するのに適しています。

 

色について

色はお部屋の印象を作るのに重要なことは皆さんご存知ですね。いわゆるピンク、茶色、水色といった色味だけでなく明るいのか暗いのか、鮮やかなのかくすんでいるのかまで考える必要があります。

また、素材とも絡んできますが金属系の顔料を使った人工的な色なのか自然色七日の違いでもお部屋の雰囲気は大きく変わって行きます。

 

質感について

素材が一緒でも最終処理や仕上げが違う場合には、やはりお部屋への印象は変わってきます。例えば木製の家具であればごつごつした状態を残しているのか、鏡のようにぴかぴかに仕上げてあるのかです。光沢がある自然素材の家具はクラシック系に良く合います。人工素材の場合にはモダン・シンプルなどが良いでしょう。

一見すると素材だけで決まりそうな気がして疎かにされがちの要素なので、家具購入の時に参考にして下さい。

 

形について

多くのデザイナーさんが新しい家具や照明を生み出してくれていますが、細部にわたって形を制御しています。アウトラインもインテリアへの影響は大きいです。

曲線なのか直線的なのか、華奢な形なのか太く力強いかなどです。

自然な曲線をもつ家具の場合にはナチュラル・カントリー・クラシックが合うでしょう。直線的なものは実は和室などに良く用いられます。また、シンプル・モダン系のお部屋には少なくとも8割くらいのアイテムには入れておきたいです。

注意したいのは、自分のお部屋を作っていくときに大雑把にカントリー系のお部屋にしたいというような大雑把な印象を薄くしておくことです。

 

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