ナチュラルソファ rione 〔リオネ〕
北欧風の明るいあたたかみのあるお部屋を作りたいと思ったら、こんなソファはいかがでしょうか。厚みのある座面とそれを支えるシンプルなフレームが目を引く「ナチュラルソファ rione 〔リオネ〕」。ハの字のような角度のついた脚がソファを支えている様はどこか健気でかわいらしく、いかにも北欧風らしい素朴で心が和むデザインです。
広めの空間にちょこんと置くと特にデザインが活きますので、スペースに余裕のあるリビングがあるおうちの場合にはおすすめです。すっきりとした足元、肘掛けと小ぶりなサイズ感はお部屋を圧迫することなく、快適な空間を作ってくれます。
カラーはダークブラウン、グリーン、ナチュラルの3色です。ベージュ色のナチュラルは北欧風のテキスタイルを使った製品と相性が良いので、柄物のクッションカバーやラグを合わせて使いたい方におすすめです。個性的なカラーのアイテムともケンカすることなく、いろんな組み合わせを楽しむことができますよ。
グリーンは茶色がかった自然なやさしい色合いで、観葉植物とインテリアとをうまく繋ぎ、まとめてくれそうです。ダークブラウンはファブリックのオレンジが目を引くため、お部屋のアクセントとして使いたい方におすすめです。
なお、テーブルやチェアとのセット販売もされており、ダイニング用として使えるのも嬉しいですね。ロータイプで作られているのでお部屋を広く見せてくれますし、チェアやテーブルも天然木の質感が活きていてとても素敵なので、ぜひそちらも見てみて下さいね。お値段は38,572 円です。
スタンダードデザインWEIMAR 2P 〔ワイマール 2P〕
どんな家具であっても、目的に合ったものを選ぶのは基本中の基本ですよね。テーブルなら食事をするのか、作業をするのか。チェストなら、何を収納するのか。
ソファだって同じです。
ただ座ることだけを目的とするのではなく、「誰が」「どんな時に」「どんな気持ちで」といった具体的なイメージを膨らませることで、より適したものを選ぶことができますし、インテリアとしてお部屋の雰囲気作りにも役立ちます。
「スタンダードデザインソファWEIMAR 2P 〔ワイマール 2P〕」は、具体的なイメージに当てはめると
”遊びに来た友達が、座ってコーヒーを飲む時に、自分の家のように寛ぎながら”
”お客さんが、順番を待っている間、ゆったりとした気持ちで”
のように、家の住人よりも来訪者、完全な自宅より半プライベートのような空間に特に似合いそうなソファです。
家庭的というよりは公共的なデザインであること、特にカフェを連想させるようなオシャレでレトロな佇まいは、訪れた人に落ち着いてほっと一息ついてもらいたいシーンにぴったりです。
張地とフレームの違いで3タイプが用意されています。ダークブラウンはヴィンテージ感のあるレザーと天然木のフレームで渋い印象。やさしい色合いのグリーンのファブリックはフレームの天然木と相まってとてもナチュラルです。ブルーのファブリックのみ、ブラックカラーのスチール脚と組み合わせてあり、メンズライクな雰囲気になっています。
カフェ風のお部屋を作って友達を招待したい方、在宅の仕事をされていてお家で打ち合わせをする機会の多い方にもおすすめ。カフェや美容院の待合スペースのようなお洒落な空間を作れること間違いなしです。他のインテリアをより際立たせてくれるでしょう。
選べる色は、ダークブラウンとグリーン、ブルーの3種類がラインナップされています。女性でナチュラルを目指すのであれば比較的軽い印象のグリーンがオススメです。お値段はお手ごろな22,372 円とかなり安く、一人暮らしの始めには嬉しいですね。
収納庫付きソファ Clara〔クララ〕2P
一人暮らしの女性の部屋にぜひおすすめしたい、シンプルなのにガーリーなソファ。それが、収納庫付きソファ「Clara〔クララ〕2P」です。
かわいらしいソファが欲しいけれど、他の家具との合わせが心配…。
そんな方もこれなら心配ありません。
甘すぎるデザインだと全てのインテリアを同じテイストで統一しなければちぐはぐな印象になってしまいますが、こちらのソファはナチュラルカラーのファブリックと天然木の脚を使っているためシンプルな家具や木製のアイテムとも相性が良く、わざわざ合うものを探し出さなければならないような難しさはありません。
おすすめポイントはくるみボタンにボリューム感のあるキルティング。
また、コロンとした筒型のクッションまで付属していて、とにかくかわいらしいこと!と言いたいところですが、見た目だけではありません。実は座面の下に収納スペースが隠されているという、うれしい秘密まであるんです。クローゼットに入りきらない衣類やシーズンオフのアイテムを片付ける場所として便利ですし、普段あまり使わないもの、例えば災害時のための備蓄食料をしまっておくなどといった使い方までできるんです。
デザインと機能性に加え、バネとウレタンの二重構造によるフカフカの座り心地も乙女心をくすぐります。サイズはコンパクトですが、そのこじんまりとしたフォルムがこれまたかわいらしさを感じるポイントでもあり、シンプルなワンルームで暮らす女性にきっと気に入っていただけるソファです。
色はベージュ、ブルー、グリーンの3種類です。価格もソファーにしてはお安く28,234円です。
DAYTON JCN(デイトンジャンクションソファ)【BIMAKES】
寛げる空間を作るためにソファは欠かせませんが、家具の中でもメインともいえるアイテムなので簡単な気持ちでは決められませんよね。
ソファのデザインがお部屋全体の雰囲気に与える影響は大きいですし、座り心地や耐久性などの機能面で妥協するわけにもいきません。そんな買い手がこだわって選びたいソファも、作り手がこだわって作ったものなら納得がいくのではないでしょうか。
BIMAKESの「デイトンジャンクションソファ」はクッションに高密度のウレタンと中空繊維を使用し、程よいハリとへたりにくい構造でしっかりと体を支えつつも、ふんわりとした柔らかさも兼ね備え、抜群の座り心地を実現しています。
低めに作っていることとクッションの形や厚みなどから、どっしりとした幅の広い印象を受けますが、実際の幅は58.5cmと写真から受ける印象よりコンパクトです。アームもなくシンプルな造りですし、アイアンの脚がやや長めなので、全体的にすっきりとしています。
また、このヴィンテージ感のあるアイアンと、アンティークジーンズの質感を表現するためストーンウォッシュされたやや浅いブルーのデニム生地がとてもよくマッチしており、カジュアルな部屋でラフに使うのにぴったりのデザインです。デニムを履き込むのと同じように、使い込むうちにクッションの座面が色落ちしたり、角が少し綻びたとしても、より味わい深く感じられるでしょう。
生地はデニムの他にキャンバスとリネンがあり、それぞれベージュと生成なのでデニムよりもナチュラルなイメージです。キャンバスはデニムと同じようにストーンウォッシュされていたり、リネンは無着色で素材をそのまま活かしていたりと、いずれもデニム同様にこだわり抜いた生地が使用されています。
連結用の金具が付属しますので、繋げて2P、3Pソファとして使うことができます。デニムとリネンなど色違いを組み合わせてもオシャレですね。細部にまでこだわって作られていますので、独身時代に一人暮らしで1脚、結婚して2脚、家族が増えて3脚・・・と、どんどん増やして長く使いたくなるようなソファです。
ソファーは置かない方にもオススメのチェア
ソファーは置かないという方にお部屋にアクセントをつけるためのチェアがオススメ。これだけ知っておけばよいという一点を紹介しておきます。
女性の場合、高い棚に物を入れるのは大変だと思いますので踏み台にするか、安定性のあるチェアのどちらかは盛っておくとよいでしょう。私はお部屋の物を増やしたくないという方には印象を残す椅子はよい選択になるでしょう。
Eames DSW ウッド脚デザイン|不朽の名作チェアといえばコレ!
オシャレな椅子、と聞いて真っ先に思い浮かぶほど広く世界中で愛されているイームズのシェルチェア。テレビや雑誌などのメディアはもちろん、カフェなどで実際に目にすることも多いですよね。直線的な脚と丸みを帯びた座面の組み合わせはオシャレなのにどことなく控えめな佇まいで、「座ってくれる人、まだかな?」と私たちを待ってくれているかのような親しみを感じます。
デザイナーズ家具ですので本物は4万円以上しますが、意匠権が切れているためジェネリック・リプロダクトとして多くのメーカーから復刻されており、お手頃価格で手に入れることができます。でも選択肢が多すぎたり、価格にばらつきがあるとどれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
エア・リゾームインテリアで販売されているこちらの商品は、細部、それも寝転んで床から見上げなければ見えないような座面の下のジョイント部分までオリジナルの形状を忠実に再現しており、価格を抑えるためだけに復刻された商品とは一線を画すこだわりようです。また、完成品仕様であるという点も信頼できるポイントの一つといえるのではないでしょうか。
脚の色はナチュラルとブラウンの2色、本体は8色から選ぶことができます。どんなお部屋にもマッチする定番のホワイト、空間を明るくしてくれる鮮やかなレッドやオレンジにも惹かれますが、ミルクを混ぜたような柔らかい色合いのライトグリーンやグレーも生活空間に取り入れると癒してくれそうでとても魅力的です。
洗練された美しい曲線は見れば見るほど奥深さを感じ、飽きることがありません。ぜひお気に入りのカラーで自分専用のシェルチェアを手に入れてみてはいかがでしょうか。
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