ikpダイニングテーブル
最近は企業で働きながらでもその業界でのスキルアップを図るために勉強したり、将来の転職を考えて異業種の資格を取ったりと家で勉強される方が多いですよね。私の友人もシステムエンジニアでありながら個人的な興味からカラーセラピストの資格を取るつもりだと言っていました。そんな向上心を持った社会人の方の背中を押してくれるような素敵なテーブルを見つけたのでご紹介します。
「ikpダイニングテーブル」は、名前の通りダイニングテーブルですが、120㎝サイズのものはデスクとして使うにもちょうどよい大きさです。
天板には建築現場で足場板として使われてきた杉古材が再利用されており、ペンキやサビ、キズなどがそのまま活かされています。このダメージを見るとまるで建築現場の職人さんたちの気骨が板に染みついているようで、あたたかみや渋さもありつつ、ザラリとした厳しさ、ストイックさを感じられ、自分を甘やかしてはいけないような気持ちになるのです。新しいきれいなテーブルも新鮮なやる気がわいて良いものですが、この厳しさや険しさを思わせるテーブルをデスク代わりに使うとどんなことにも集中して取り組めそうです。
足場板のリユースとはいえダイニングテーブルとして販売されているものですので、何段階もの工程を経て汚れやささくれはきれいに取り除かれています。全て国内で丁寧に製造されている高品質なテーブルで、直線のみで構成された潔いデザインは頼もしくもあり、上を目指す社会人をしっかりと支えてくれそうです。
寸法 幅1200mm × 奥行800mm × 高さ700mm
価格 108,000円 (税込)
エンテーブルL
家族がそろって食事をするための大切な家具であるダイニングテーブルは、その存在意義からか、どっしりとした重厚な造りのものが多いですよね。そんな中、こちらの「エンテーブル」は珍しく、お父さんが日曜大工で作ったかのような素朴で軽やかな印象のテーブルです。長方形の長い板を何本も組み合わせて天板にしているのですが、そのモチーフは「縁台」です。
縁台とは、庭先や店先に置いて休憩や夕涼みのために座ったり、おしゃべりをしたり将棋を指したりと、昔から家族や近所の方々の交流の場となってきた簡易的な縁側のような腰掛。
昔ながらのものを元にしているので、和のテイストも感じられ、日本の住宅によくなじみます。最近のマンションではリビングダイニングと和室が隣り合わせに配置されていることが多いですが、そのような間取りでは襖を開けているとインテリアがちぐはぐになってしまいがちですよね。エンテーブルは畳や襖、障子のある景色でもしっくりとなじみ、和室と洋室の二つの空間をうまく繋ぎ合わせてくれる効果があります。
また、和柄のランチョンマットやコースター、和食器などが違和感なくしっくりとなじむダイニングテーブルは意外と珍しいものですが、そういったものもエンテーブルにはよく似合いますね。特に縁側をモチーフにしているだけあって湯飲みや急須、菓子器に盛られたおせんべいなどはぴったりなのではないでしょうか。
新しい家ではあまり見られなくなった縁側ですが、代わりにこのエンテーブルを囲んで家族や友人とお茶を飲みながら楽しく和やかに過ごせたらとても心地よさそう。落ち着いたカップルやご夫婦にオススメします。
幅1600mm x 奥行700mm x 高720mm
価格 95,040円 (税込)
DAYTON DINING TABLE 155 OAK
家具の色味はお部屋の印象にとても大きな影響を与えますよね。面積の広いダイニングテーブルは特に重要で、同じ木製でも濃く暗いウォールナットなら重厚感が増しますし、ナチュラルなら明るく軽やかな雰囲気になります。
「DAYTON DINING TABLE 155 OAK(デイトンダイニングテーブル155 オーク)」はクリアで少し深みのあるオーク色がカジュアルで、無垢材の木目やフシが活かされたぬくもりのあるダイニングテーブルです。シンプルな造りですがブラックアイアンのパーツを用いているためアメリカンなテイストが感じられます。ラフな印象なのでいろいろなタイプのチェアと相性が良く、鮮やかなプラスチック製のチェアや布張り、革張りなど異素材でできた製品とのコーディネートを楽しむこともできます。
また、チェアだけでなく他の家具や雑貨ともよくなじみ、例えば飲みかけのグラスが乗っていたり、使いかけのペンが出しっぱなしになっていても自然と絵になるような、日常生活にしっくりと溶け込むカジュアルな雰囲気が魅力的です。堅苦しくないデザインですので、ついついおもちゃなどが出しっぱなしになってしまいがちな、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭や、休日はルーズに過ごしたいと考える若いご夫婦におすすめです。肩肘張らず、自分らしくのびのびと生活したい方にぜひ使っていただきたいテーブルです。
幅1550mm × 奥行780mm × 高730mm
価格 68,040円 (税込)
After School Table
「アフタースクールテーブル」直訳すると「放課後の机」ですが、ニュアンスを汲むと「学生時代を卒業して大人になった人たちにインテリアとして使ってほしいオシャレにリメイクした学校の机」といったところでしょうか。
日本の学校で最もよく使われるタイプの学校の机は誰もが懐かしさを覚える親しみやすさとシンプルなデザインから、自宅だけでなくおしゃれなカフェなどのインテリアに取り入れられるケースもよく見られます。実際に使われていたものがそのまま中古品としてリサイクルショップなどに出回ることもありますが、こちらの「アフタースクールテーブル」は天板のみを再利用し、2台もしくは4台分を接合して大きめのサイズで販売されています。引き出しは取り外し、脚もブラックのスチールに変えられているため、教室で使っていたものよりスタイリッシュな雰囲気で、大人になった私たちでも使いやすいよう工夫されています。
学生気分が抜けていないと、職場では怒られてしまいますが、やっぱり学生時代って楽しかったですよね。大体のことに笑っていられたあの無邪気さや、青春の詰まった校舎や教室の空気感。戻れるものなら戻りたいと思う方も多いのではないでしょうか。せめて机だけでもあれば、日常の中で学生気分を味わえてちょっと楽しい気持ちになりそうです。
友達を呼んで休憩時間のようにおしゃべりしながらお菓子を食べるのも盛り上がるでしょうし、日当たりの良い窓際に机を置いて、一人でノスタルジーに浸るのも心地よさそうです。友達と教室で騒いだこと、先生につけていたあだ名、挨拶するだけで緊張した憧れの人。たくさんの懐かしい思い出は、きっと心を温め、前向きな気持ちにさせてくれそうです。
一人暮らしにオススメは机を2つつなげたデザインの「pair」。寸法は幅740mm x 奥行600mm x 高720mm と一人暮らしにもぴったりです。
価格 41,040円 (税込)
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