インテリアがお好きな方にとって、ラックは収納家具というよりはインテリア雑貨やグリーンをディスプレイするためのベースというイメージが強いのではないでしょうか。お部屋のテイストに合ったラックを置き、そこに自らセレクトしたお気に入りのアイテムを配置やバランスにまでこだわって並べる行為は、インテリアの域を超えてある種の自己表現とも言えそうです。
今回は可愛い雑貨や大好きな本を収納できる、見た目と安さ重視の収納ラックを紹介します。
収納ラックASHFORD(アッシュフォード)
収納ラックのASHFORDの4段タイプは一人暮らしの女性にぴったり。綺麗にディスプレイを楽しみたい方におすすめの実用性とデザイン性を兼ね備えたラックです。
デジタル数字のようなカクカクとしたデザインが特徴的ですが、これは単にデザインとして優れているだけではありません。
背板がないことと側板が少ないことは、インテリアとして取り入れる上でいくつものメリットがあるんです。
まず、白い壁と合わせれば奥まで明るく見え、ラックにありがちな重苦しい印象になりません。照明やスピーカー、キッチンでは電子ケトルなどの配線が必要なものも自由に置くことができます。間仕切りとして使う場合には面で隔てることなく空間を分けることができ、お部屋を広く感じさせます。また、いずれの段も片側が必ず空いていることで、その部分から壁や空間、光源との繋がりが生まれ、とても自然にお部屋に溶け込みます。
カラーはブラウンとホワイトの2色、サイズは3段タイプと5段タイプもあり、サイズ違いを組み合わせても便利です。好きなものを上手にディスプレイして自分らしい空間を作れば、日々の生活がより楽しく、より快適になりそう。
価格 7,980 円(税込)
Steward(スチュワード)
アフタヌーンティーのテーブルにたくさんのスイーツが盛り付けられたケーキスタンドがあると華やかで幸せな気持ちになりますよね。そんなケーキスタンドを大きくして、飾り棚やサイドテーブルとして使うために作られたのが「スチュワード」です。
二段と三段の2種類があり、素材はスチールのみ、色はホワイトとブラックの2色展開です。形はシンプルさはとてもすっきりとした印象。主張しすぎず、飾るものの相性も選ばないため、北欧風やモダン、ナチュラルなどいろいろな雰囲気に合わせることができ、日常生活の中でしっかりと機能してくれます。
使い方の幅が広いのも特徴で、サイドテーブルとしてソファなどのそばに置くと、下段と中段は座った時に使いやすい高さになります。上段は立った時にちょうど良く、それぞれを使い分けることができます。
ベッドサイドでは手の届きやすい下段に目覚まし時計や携帯を置き、上段にはライトや観葉植物、女の子のお部屋なら三段すべてにぬいぐるみをぎっしりと並べてもキュートですね。玄関に置いて、出掛けるために必要なものをまとめておくのもこの形が活きる便利な使い方です。
車のキーはサングラスは手に取りやすい最上段に、ストールや小ぶりのバッグを中段に。幼稚園バッグや帽子を下段に置くと、小さなお子さんも自分で支度ができますね。さらにクリスマスシーズン限定の使い方として、プレゼントやキャンドル、靴下、スノーマンの人形などを飾って先端に星をつけるとモダンなツリーの完成です。
アイデア次第でさまざまな使い方ができますが、珍しい形ですのでシンプルに飾り棚として使うだけでもお部屋のアクセントになる、とてもオシャレなアイテムです。
価格 29,700 円(税込)
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