性経験の若年化が進んでおり、女の子の場合高校を卒業するまでに40~50%はエッチをしたことがあるというデータもあります。
セックスを簡単なものととらえて、軽い気持ちで初体験をすることもあるでしょう。
しかし、セックスには性感染症や望まない妊娠のリスクがあることをしっかり頭に入れておくことが必要です。
初体験=大人の認識はまちがい!
思春期は性体験をしているほうが大人になったような気分になるなど、憧れを持ってしまう気持ちもあるかもしれません。
好きな相手に言われるとイヤといいにくい気持ちもあるでしょう。
ただ、知識なく経験してしまうにはリスクが高すぎることを知っておきましょう。初めてのエッチでも、性感染症や妊娠をする可能性はあります。
何よりも、これからの人生を楽しく過ごすために必要な自分の身体を大切にしてあげましょう。流されるままのセックスが自分の体や精神面に影響があるのです。落ち着いて、決して初体験が偉いわけでも大人への登竜門でもないと認識していきましょう。
近年増加傾向の性感染症(STD)について
性感染症とはエッチによって感染する病気のことを言います。略してSTDと呼ばれます。これは「Sexually Transmitted Diseases」の頭文字をとったものです。
思春期のうちに性経験をする人が増えているため、このSTD感染も若年化しています。
とくに若い女性に増えているのは性器クラミジア感染症になります。クラミジアを含め、性感染症を予防する方法として、エッチをする際に必ずコンドームを着用することが最も効果的とされています。
コンドームは妊娠を避けるために着用するものというイメージをもたれている方も多いと思いますがじつは性感染症予防にもなるんです。
相手に任せず、恥ずかしがらず、自分から使用を促すことが大切です。何より自分の体と未来が一番大切ですから。
性病にかからないための5つのポイント
性感染症はいつ感染するかわかりません。普段からよくよく気をつけて、感染を避けるようにしておく準備と知識が必要です。管理人がオススメする、性感染症予防のコツをお教えします。
- 最初からコンドームをつけること
- エッチの前にシャワーを浴びて体を清潔にすること
- 生理中のエッチは避けること
- アナルセックス、オーラルセックスはしない
- 不特定多数の相手とエッチをしないこと
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