ケサール種というマンゴーをご存知でしょうか。
近所のスーパーに行ったところインド産のマンゴーが1個300円と安かったので購入してみました。今回は「NAWAB MANGO」と表示されたケサール種のマンゴーです。ケサールとはインドの品種でマンゴーの女王と呼ばれることも。
「NAWAB」についてついて調べてみると、インドでの称号のようですね。お肉で言うところのサーロインの「Sir(サー)」のようなイメージでしょうか。大切にされている品種なのでしょうね。
そもそも、インド産のマンゴーが日本に輸入されていることすら知らなかった私。
調べてみると、輸入が解禁となったのは最近のことのようで、2006年6月から日本に輸入されるようになったようです。解禁となったインド産マンゴーの種類ですが、宮崎マンゴーなどと同じ「アルフォンソ種」をはじめ、「ケサー(ケサール)種」、「マリカ種」、「ラングラ種」、「チョウサ種」、「バンガンパリ種」と全部で6種類。アルフォンソはやはり高級で間違いなく美味しいマンゴー界の王様のような品種ですが、ケサール種も実はインドでは人気のある品種のようですよ。
ケサール種は当サイトで特にオススメしている沖縄マンゴーや宮崎マンゴー、四国のマンゴーなど国内の温暖な地域で採れるアルフォンソ種よりも小ぶりで男性の手のひらサイズになります。
一回り小さいので、一人ひとつ食べてちょうど良いくらいですね。
ケサールマンゴーを食べてみた感想
実際に食べてみます。(今回は妻に頼まず、自分で剥いたのであまり綺麗にできませんでした☆)
甘みが強く、香りもまさに美味しいマンゴーです。普段は1500~5000円のマンゴーを食べる機会が多いと思いますが、10分の1のお値段でこの味はすごいお買い得です。
食感もなめらかですし、意外にも美味しかった!!
沖縄マンゴーなどと比較すると、若干ジューシーさは少ないと思います。フォークを入れた瞬間にジュースがあふれ出るような感覚はないので、そのような方はやはり通販で国内のものを購入されるのが良いでしょう。
甘いけど後味すっきりで夏に食べるとちょうど良いと感じました。さすが南国のフルーツですね。マンゴーパフェやマンゴータルトなど本物の完熟マンゴーを使うのは少しもったいないかなと思ってしまうような場面では重宝すると思います。
インド産のマンゴー、気に入ってしまったのですぐに食べたいときには購入してみたいと思います。他の品種も試して見ますね^^
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