実は、私。今まで男性との関係で悩んだことがありませんでした。
というのも、あまり異性に興味がなく、性格もどちらかというとサバサバしている性格だったから。
さらに、負けん気が強いタイプだったので、恋愛とは無縁だったのです。
ただ、そんな恋愛不要論をとなえる私もそうは言っていられない事態になってしまいます。
恋愛経験が少ないことが自分を苦しめる
ところが、そんな私にも転機が訪れることになります。
大学へ進学し、他大学とのサークル交流というのがあり、そこで出会った先輩に恋をしてしまったのです。
これまで経験していなかった感情を目の当たりすると、どうしていいのかテンパってしまいました。
私は軽音サークルに所属しており、ギターボーカルを担当していました。
周りから演奏や歌も評価されていて、自分でも音楽のことについては人一倍努力してきたつもりでしたし、自信もそれなりにありました。
しかし、他大学との交流でいつものメンバーでない人と演奏をする機会があり、そこで力量の差に愕然とします。
そう、交流会に一人だけギターがずば抜けて上手い先輩がいたのです。
私は先輩の演奏を聞いたとき、「この人にだけは絶対負けたくない!」と躍起になって練習に取り組みました。
そんな経緯から、私はその男の先輩に会うたびに険しい顔をしていたのです。ただ、それでも彼は自分の技術を鼻にかけることもなく、敵対心むき出しの私にも笑顔で接してくれます。
ヤバい・・
彼の笑顔はとても優しく、ライブ前練習のピリピリした空気のときにお菓子を作ってきてくれ、皆の心を和ませてくれたこともありました。
そんな彼の姿を見ていて、気がつけば先輩のことばかり気になるようになり、やがて男性として意識し始めるようになったのです。
恋愛経験がないなら、自信をつけるしかない
恋愛経験のない私は、自分からアプローチなど出来るわけもありません。
他の子みたいに酔っ払ったフリしていちゃいちゃするなんてできませんし、食事に誘うことすらハードルが高かったのです。
音楽や勉強は今まで全力で頑張ってきた。努力してきた。でも、女を磨く努力はしてこなかった。
20歳を目前にそんな自分に気づき、悩み、落ち込みました。
そこからは「先輩に振り向いてもらいたい」「振り向いてもらえるように努力したい」と考えるようになります。
世の中に出回っている恋愛テクニックも読みましたが、どれも自分からのアクションが恥ずかしすぎて無理!
それでも私、その先輩からデートのお誘いをもらい。なんと最初の彼氏になってもらったのです。
何をどうして彼氏をゲットしたのか
自分が好きな先輩と仲良く慣れたのは、完全に「自分に自信が持てた」ということでした。
結局どれが一番効果的だったかというと、「ベッド専用 リビドーロゼ」という香水。
これで自分と先輩の距離が縮まったのです。
それまでの私は、どうしても男性を意識してしまい近くで話をすることさえ難しかったのです。(友達なら平気でしたけど)
最初は、「香水なんて柄じゃないよね」なんて思っていましたが、「先輩に振り向いてもらえるように努力するって決めただろ!」と自分を奮い立たせ、購入したのがよかったのです。
近くに寄るほど、彼氏と仲良くなれると意識していたために、自分からアプローチすることができるようになっていたのです。
その時は気づきませんでしたが、後から考えるとそれが大きかったそうなのです。
リピドーロゼはコスパ高すぎの恋愛アイテム
香水というと値段も高いイメージですが、リピドーロゼは3,400円とバイトしながらの学生にも入手しやすい。洋服一着買ったらそれきりですが、香水は毎日使えるものなので非常にコスパも良いと思い切って購入しました。
男性が女性らしさを感じる香りと言われているイランイランやオスフェリンといった成分が含まれていて上品な甘い香り。
香水が苦手な人でも好感の持てる初心者向けの香りだと思います。
リビドーロゼは、女として自信のなかった私に自然な形で最高の最初の彼氏をプレゼントしてくれました。
女として自信がない、恋愛対象として見てもらえない。同じような悩みを抱えている方は、一度試してみてもいいかもしれません。