カーテンの柄とお部屋の印象の違いについて超簡単に説明してみたよ

ウィンドウトリートメントの種類を決めたら、次は色や柄を選ばなければなりません。

今回は特にカーテンに適した柄、よく使われる柄について注目してみたいと思います。

 

どんなお部屋にも合わせやすい柄は?

カーテンで最も多く見られる柄は植物をモチーフにしたものです。ナチュラルなお部屋ではリーフ柄や草木を模したもの、華やかなお部屋には花柄がよく使われます。単純化され、色を使わず織りだけで表現された控えめなものから、リアルな柄と色彩でプリントされた鮮やかなものまで、さまざまなデザインのものが作られています。

植物柄は自然を感じられるためリビングやダイニングなど家族の安らぎの場にもぴったりですし、木製の家具やフローリング、観葉植物ともよくなじみます。また、カーテンは室内と屋外との境界に位置するものですので、外の自然と中の人工的な空間を繋ぐ役割として考えるとカーテンに植物柄が好まれるのは必然的なことなのかもしれませんね。

シンプルなお部屋に合わせられる柄は「サークル」

シンプルなお部屋では、サークル柄もよく使われます。並んだ大きな円からは豊かさや穏やかさが感じられ、お部屋に安定感をもたらしてくれます。特定のものをモチーフとしていないため、使う色を限定されることがなく、どのような色使いであっても柄に対して違和感が生じません。

地の色と円の色でメリハリをつけているものや線の目立つものはカジュアルな印象が強く、白やベージュ、グレーなどの落ち着いた色のみが使われている場合には上品なインテリアにも合わせられます。モダンな雰囲気もあり、レザーのソファやスチール製の家具、家電製品などの人工素材とも調和しやすい柄です。

 

ナチュラルテイストのお部屋には「北欧柄」

小さなお子さんのいらっしゃるご家庭や、ナチュラルでかわいらしいインテリアを好む方に最近人気があるのが北欧柄です。北欧柄も植物をモチーフにしたものが多く、他では動物や果物、なんだか不思議な幾何学模様など、いずれもシンプルで親しみやすい線で描かれています。あたたかみがあり、お部屋を明るく楽しい雰囲気にしてくれるデザインですので子供部屋にもおすすめです。デザイン性に優れた北欧柄はお子さんの感性も刺激してくれそうですね。

 

海外のインテリアと相性のよい柄は?

 

海外のインテリアでは、ダマスク柄がよく使われます。伝統を感じられる繊細かつゴージャスな美しい柄ですが、よく見るとこちらも植物や花をモチーフにしていることがわかります。ベージュや茶系はシックで高級感があり、パステルカラーは上品でガーリー、モノトーンはクールでカッコ良く、と色の組み合わせによってずいぶんと印象が異なります。

たっぷりと贅沢に使うことで柄の持つ優雅な雰囲気が活きるため、床から天井まで続くような面積の大きな掃き出し窓に合わせてほしい柄です。

 

居心地の良いお部屋にしたいときのカーテンの柄

カーテンでは意外と少ないのが、一般的に「柄」と聞いて想像するようなチェックやストライプなどの生地です。服地にもよく使われるタータンチェックやウィンドウペン、ヒッコリーなどはカジュアルなインテリアととても相性が良く、ファッションと同じようにインテリアにもこだわりを持つ方に好まれる柄ではないでしょうか。衣類で見慣れているなじみ深いパターンがインテリアにも取り入れられていると、リラックス感にも繋がります。

 

布地の柄の大きさと視覚効果

お部屋を落ち着いた印象に見せたい、広く感じさせたいなどの希望がある場合は、目的に合った柄を選んで視覚効果を取り入れましょう。

最も効果の表れやすい柄が、ストライプです。特に細いピンストライプや線がはっきりしているものは縦のラインが強調され、天井を高く見せてくれます。また、シャープな柄なのでお部屋の印象を引き締めてくれる効果もあります。高さのある家具と相性が良いので、背の高いフロアスタンドやシェルフの側に置くと調和しやすく、圧迫感の軽減にも繋がります。

写真のストライプカーテンを確認する

 

同じ直線による柄に、ボーダーがあります。こちらは床と並行のラインですのでお部屋を横に広く見せてくれる効果があります。ただし通常のドレープカーテンではヒダによって線が波打った状態になりますので、横のラインを強調する力は弱まります。強い効果を求めるなら、できるだけ線が目立つような色使いの生地を、ヒダなしのドレープカーテンで取り入れることをおすすめします。フラットに近いためラインが活き、シェードカーテンやロールスクリーンのように隙間ができることもないので柄の連続性を保つことができます。

 

花柄と視覚効果

花柄や植物柄は、柄の大きさによってお部屋に与える印象が異なります。

まず大柄のものは人の視線を引き付け、お部屋を大胆に演出してくれます。広い空間や面積の大きな窓と相性が良く、家具の少ないシンプルなお部屋に大柄のカーテンを合わせると空間全体のバランスがとれて洗練された印象になります。物が多いお部屋や小さな窓では柄の大きさを活かせずごちゃごちゃとうるさい印象になり、実際よりも狭く感じてしまうためあまり向きません。

また、花柄の中でも小ぶりなプリントがされている「小花柄」をはじめ、柄の一つひとつが小さく全体に散りばめられているものは、窓の大きさやお部屋の広さを選ばず、どんな空間でもすっきりと見せてくれる効果があります。

すっきりといえば無地、というイメージが先行しがちですが、実際のところ無地のカーテンはのっぺりとした印象が強く、お部屋から浮いてしまうことも多いものです。小さく柄が入った生地の方がお部屋に違和感なくなじみ、上品で落ち着いた雰囲気にしてくれます。

 

 

さいごに

カーテンの専門店やインテリアの大型量販店ではあまり多くの種類は見られませんが、若い人向けのインテリアショップなどで取り扱いがありますので、気になった方はぜひチェックしてみて下さい。

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