マンゴーの種類、いったいどれくらい
日本にいると宮崎の完熟マンゴーが最も有名ですが、世界を見るともっとあるはずですよね。今回はマンゴーの品種の数と味について調べてみます。
実はマンゴーはアジアを中心として品種改良などを重ねられ、今はかなり進化していて
なんと全部で500種類以上になっているようです。
流石に人気のあるフルーツですよね。柑橘でいうと温州みかんとデコポン、文旦など大きさから味まで大きく違いがありますよね。
これらも品種を掛け合わせるようにして、新しい品種が生まれているんです。今回はマンゴーの品種について大きな枠で違いを見ていこうと思います。
自分好みの美味しいマンゴーに出会えますように。
アーウィン種
日本国内で栽培されている多くはこのアーウィン種です。
この品種名を見てもなかなかピンとこないのですが、アップルマンゴーの一種です。
果皮は熟すと赤くなります。
現在、沖縄県、宮崎県、鹿児島県など日本の中でも特に暖かい地方で栽培されています。
現在国内で栽培されているアーウィン種のマンゴーの特徴として、木になっている状態で完熟させて収穫されることです。
国産のマンゴーが美味しいとされていますが、このような栽培方法が成立するからなんですよ。
これは国内という立地条件から輸送時間が短いことで可能となる方法で、輸入のマンゴーとは差別化されています。
国産の完熟マンゴーの特長は圧倒的な甘さになります。
果肉濃い黄色で、オレンジに近いくらい色をしています。
ジューシーな果肉と、とろみを感じるような濃厚な甘さが絶品です。
・カラバオ種
・ナンドクマイ種
・キーツ種
・マハチャノ種
国内のブランドマンゴーについて
国内には完熟マンゴーが多く出回っています。
どの地方にもそれぞれ味の違いがあり、食べ比べてみるのも楽しいですね。
地方ごとに農家さんによって栽培方法や品種など工夫がなされており
ブランドマンゴーが人気があります。
有名なものに東国原元宮崎県知事で有名な「宮崎マンゴー」などがありますね。
- 宮崎県産完熟マンゴー「太陽のタマゴ」
- 宮崎県産「時の雫・《極み》」
- 鹿児島県産 「夏姫」
- 香川県産フレッシュマンゴー「乙姫(おとひめ)」
国産のマンゴーは主に5月から8月に収穫され出荷されています。
この時期は国産マンゴーの旬と言って良いでしょう。
一年の中で、この初夏から夏にかけての時期にたっぷり国産マンゴーを食べておきたいものです。
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