カミソリ脱毛って肌を傷めるの?どうすれば肌に優しい?

ムダ毛処理の方法として、最もポピュラーなのがカミソリ脱毛。
手っ取り早く、気軽にムダ毛を処理出来るのでみなさん一度は試した事があるのではないでしょうか。

しかし、一般的にカミソリ脱毛はあまりオススメ出来ないという風潮があります。肌を痛めてしまう、カミソリ処理したことによって更に毛深くなってしまう、などなどネガティブな情報を耳にした事、ありませんか?

最もポピュラーな脱毛方法なのに、オススメとされていないのは変ですよね。

カミソリ脱毛は本当にデメリットしかないのか?どのような対策をすればカミソリ脱毛でも肌を綺麗に保てるのか?今回はこのあたりの疑問にお答えします。

カミソリ脱毛のデメリットとは

最大のデメリットは、やはり肌へのダメージが大きいという事。

これは間違いありません。ムダ毛と一緒に皮膚も削ってしまうので、当然お肌に優しい訳がありません。皮膚が傷ついて荒れてしまったり、乾燥しやすくなってしまうというトラブルが付き物になってしまいます。

他にも、ツルツルな状態を保てるのは一瞬で夜に処理しても次の日の朝にはチクチク感が出てきてしまう場合があるので、人によっては毎日処理をすることが欠かせないという状況になってしまいます。デメリットだけを考えると、やはりカミソリ脱毛はオススメ出来ないという結論に至ってしまいます。

カミソリ脱毛のメリット

これだけ広く広まっているカミソリ脱毛ですから、もちろんメリットも大きいのです。

カミソリ脱毛の一番のメリットは、やはり手軽さです。サロンに通う必要もなく、また高い脱毛機器を購入する必要もないのでお金の面でも優しいですし、またムダ毛を処理にかかる時間を大幅に短縮できます。カミソリ脱毛ほど手軽な脱毛方法は他にありません。

逆に言うと、手軽で安く脱毛するのであればそれの方が肌にも優しいということは明らかです。金銭的に余裕があるのであれば早めにサロンに通ってしまうのもアリですね。

カミソリ脱毛をより効率良く行う方法

では、どの様な対策をすればカミソリ脱毛のメリットを活かし、肌を綺麗に保つ事が出来るのでしょうか。失敗しにくい脱毛の方法について、いくつかのポイントをご紹介します。

入浴のついでに行うのはNG!

ついついやってしまいがちなのが、お風呂場での脱毛。

体を洗ったついでにそのままボディーソープで脱毛してしまえば確かに手間がもかからず手っ取り早いと考えがち。しかし!これは間違った方法です。

理由としては、肌が濡れた状態で脱毛してしまうと肌の角質を余分に削ってしまう事になるので肌荒れの大きな原因になってしまうからです。

また、お風呂場での脱毛はどうしても手元か滑りやすくなってしまうのでケガをしやすく、とても危険です。カミソリ脱毛は、必ずお風呂場以外の場所で行って下さい。

ベストなタイミングは入浴後

お風呂上がりの肌は毛穴が良い感じに開いた状態になっているので脱毛しやすい状態になっています。毛もある程度水分を含んでいる為、非常に弱い状態になっています。このような良い条件であればより負担なく綺麗に剃る事が出来ます。

ここでポイント!

必ず、シェービングクリームを塗ってから剃るようにして下さい。

何も塗らずに処理することは絶対に絶対にいけません。きちんと下準備をし、丁寧に処理する事を心がけて下さい。

脱毛後の保湿ケアをしっかりと

カミソリで処理した後の肌は、とても乾燥しやすい状態になっていますので、アフターケアは必須になります。処理後は、すばやく保湿して下さい。

必ず保湿力の高いクリームを使用して下さいね。

カミソリ脱毛に適さない部位は避ける事

カミソリ脱毛で唯一やらない方が良い部位があるんです。

それは「ワキの下」です。

わきの下はカミソリ脱毛と非常に相性が悪いんです。どのように相性が悪いかというと、わきの下が黒ずんで見た目が汚くなるという点です。綺麗に見せたくて行ったはずなのに、結果として黒ずんでしまうというのは考え物。

見えない部分にもにもかかわらず、この黒ずみを治したいと思った場合には黒ずみをなくすようなクリームや手術をする必要もでてきます。これはお金の面でもそうですが、時間もかかるので非常に厄介です。

夏場やドレス着用時にどうしても目立ってしまう箇所なので、脇だけはカミソリで脱毛する事はやめておきましょうね。逆に、太ももや二の腕、手の甲や指の毛などは、それほど毛穴も目立たない場所なのでカミソリ脱毛に適している部位です。

脇だけは脱毛サロンで処理して、後の部位はカミソリで自己処理するという方法がオススメです。

さいごに

カミソリ脱毛には確かにデメリットが多いです。

しかし、きちんと対策をすれば肌を綺麗に保つ事が出来ます!間違った方法は見直し、カミソリ脱毛のメリットを活かしながら正しい方法で処理する事を心がけてみて下さい。

 

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