男友達はいるけれど、恋愛対象として見てもらえない、あるいは女性扱いされてない。
そんな経験はありませんか?
実は私がそうでした。
男兄弟がいる影響もあり、読んでいる漫画や遊んでいるゲームすべて男子向けのモノ。このような私も、恋愛で悩むときが来て動揺したのを覚えています。
男友達が多い女性にありがちなこと
趣味自体が男性が好きなものが多いこともあり、学生時代のころにはすでに男友達はたくさんいました。
寧ろ、同性の友達の方が少なかったものです。
私が恋をしたのも、近所に住んでいて小さい頃から遊んでいた幼馴染の男性でした。昔から一緒にいる時間が長かったこともあって、家に遊びに行ったところでいい雰囲気になることは皆無。
今までの自分を振り返ってみると、男性に恋愛対象として相手にされない理由がわかってきたのです。
その原因はズバリ、「女性磨きを怠っていたこと」。
厳しいようですが、単純にこれでした。
恋愛初心者がやるべき対策は?
急に女性磨きと言われても、経験がないので具体的に何をすればいいのか全くわからないでしょう。
今回は、恋愛初心者でも簡単にできる、すぐに実践できる方法から始めてみましょう。
- 眉毛を処理しよう
- お肌のケアをしよう
- 自分の体型をチェックしよう
- メイクしてみよう
- 自分に似合うファッションについて考えてみよう
- 何気ない仕草に気を付けよう
- 下ネタへの反応に気を付けよう
この7つについて、今回は詳細を説明していきたいと思います。
眉毛を処理しよう
私のような、全く見た目に興味がなく過ごしてきた人にありがちなのは、「眉毛が雑草のように生え放題になっている状態」です。
特に眉毛は、一番見られる顔にあるパーツなので、ケアしておくことをおススメします。そうすることにより、手っ取り早く「垢抜ける」ことができるのです。
最も、もともと眉毛が薄い方などは処理しなくても良い場合もありますが、基本的に今までケアしたことがなかった方は生い茂っている場合がほとんどです。全剃りをするのではなく、最初はカットして整えることから始めてみましょう。
お肌のケアをしよう
先述したように、顔は一番見られる部分です。お肌のケアをしっかりしておきましょう。
初心者さんにおススメなのは、オールインワンジェルです。
化粧水や乳液など、よくわからないまま購入するよりも、オールインワンジェルを一つ買って、毎日使っていれば、お肌の状態がみるみる変わっていくことがわかるはずです。
ジェルを使うタイミングは朝、夜の洗顔後が基本です。美は1日にしてならず。根気よく、毎日続けましょう。
自分の体型をチェックしよう
自分の特徴を確認することは、自分に似合うファッションや化粧を考えるきっかけになるものです。
例えば服は、自分の体型の欠点を隠したり、逆に利点を生かすことができます。
「自分の顔は丸型」、「安産型の体型」、「唇が太い」など、まずは自分の外見的特徴を調べてみましょう。家族に意見を聞いたり、ネットの診断などで調べてみるのが良いでしょう。
メイクしてみよう
ここまで来れば、ようやく女子力増進コースのスタートラインに立てたといっても過言ではないでしょう。
メイクができることは、社会人になると女性にとって必須のスキルになります。メイクのスキルは、社会に出るのに必要なスキルであるにも関わらず、学校では教えてくれません。
3.で確認した事項を参考に、ネットで動画などを見て、自分にとって最適なメイクを探してみましょう。
自分に似合うファッションを考える
メイクができるようになったらいよいよファッションについて考えてみましょう。
最初は季節感を取り入れること、シンプルを意識して選ぶと全体的にまとまります。
服だけではなく、アクセサリーやカバン、靴、ネイルまでそろえてファッションです。
色や組み合わせに気を付けて、困ったら調べる、を繰り返し、コーディネートセンスを磨いていきましょう。
何気ない仕草に気を付けよう
ファッションまでしっかり準備できれば、あなたは男性から相手にされない「芋女」を卒業しているはず。
しかし、それは外見の話になります。意中の彼を射止めるためには、何気ない仕草にまで気を配らなければなりません。
私が直さなければいけなかったと感じた仕草は「あぐら」でした。
和式の飲み会などで畳に座ったとき、いつものクセであぐらをかいて座ってしまっていたのです。いくらズボンであろうと、あぐらという座り方はガサツな印象。
男性が恋愛対象として見られない原因になるのです。ほかにも、自分が何気なくやっている仕草で、女性らしくないものについてしっかり行動を振り返ること。
下ネタへの反応を考える
男性とお酒を飲んでいれば、気づいたら下ネタの話題になってしまうもの。
このとき、下手に乗らないで無視すると、相手に不快な印象を与えてしまう可能性があります。寧ろ、これを使って女子力をアピールするきっかけにしてしまいましょう。
注意すべきことは、下ネタに乗ると言っても小学生のようなノリではいけません。少し恥じらいながら話をすることが最大のポイントになります。
直接的な表現をぼかして話すことで、男らしいサバサバした女性でも、相手に「あ、自分は女性と話しているんだ」ということを強く意識させることができます。そこにカッコよさ、女性としてのかわいさによるギャップを引き出すことができるでしょう。
まとめ
女性らしさということを、改めて意識して生活することで、男性に対するあなたの印象が変わっていきます。
何事も新しいことに挑戦するのは難しいもの。慣れないことでも努力して積み重ね、自分のモノにしていきましょう。
男友達に「ちゃんと女の子だったんだ」、「こんな一面があったんだ」とギャップを持ってもらえれば大成功。気持ちに気付いてもらえるように、少しずつ対策を進めてみてください。
あなたの恋が成就することを祈っています。