食べごろの完熟マンゴーの保存方法が分からない方は意外と多いでしょう。日本のスーパーに普通に並ぶようになったのもここ10年くらいですから、保存の習慣はまだ完成していないのでしょう。
せっかくの美味しいフルーツなのでちゃんとした保存でなるべく長く楽しみたいですね。
冷蔵庫での保存、冷凍庫での保存がありますので、それぞれの保存期限の目安など紹介していきます。
マンゴーの美味しい食べ方
マンゴーは通常、果肉が固く未熟なものは常温で保存し食べごろになるまで室温で追熟させます。
甘い香りが増えて、持ったときにちょっと柔らかいなと感じる程度が完熟です。
宮崎の完熟マンゴーなど国内産でお取り寄せするものについてはこの状態で送られることもありますので、よく説明書を読んでくださいね。完熟マンゴーは冷蔵庫で1~2時間冷やしてから食べると美味しいです。
マンゴーを冷蔵保存する方法
保存する前に追熟がなされていることを確認してください。
完熟していないものを冷やしてしまうと、甘みが最高調までもっていけなくなります。
低温障害とも呼ばれます。
完熟したマンゴーは
- 濡らした新聞紙で包む
- ポリ袋に入れる
- 冷蔵庫の野菜室にて冷蔵保存する
冷蔵保存の場合には、3~4日までに召し上がりください。
マンゴーを冷凍保存する方法
冷凍することで果肉内の水分量が減ってしまうので、食感は損なわれてしまいますが
その分長もちさせることができます。
- マンゴーの皮を剥き種を取り除く
- 食べやすい大きさにカット
- ジップロックなどの密封できるパックに入れて冷凍保存
冷凍保存では約2ヶ月保存できるといわれています。
解凍して食べるよりは半解凍してシャーベット状で食べると美味しいです。
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