女性の一人暮らしの手続き何をすればいい?

初めてのひとり暮らし、今から楽しみでしょうがお部屋の契約以外にやらなければならないことは多くあります。

今回は忘れがちな引越しの準備について、まとめてみました。こまごましたものが多いので確認のために使ってもらえると良いと思います。

 

忘れてはいけない重要な手続き

電気会社・水道局への連絡

事前に引越し先の利用開始日を伝える必要があります。

連絡先については大抵の場合不動産屋さんが契約時に説明してくれるのでその通りに動けば大丈夫です。

ガス会社への連絡

ガス会社は連絡だけでなく、ガスの開栓に立ち合いが必要になります。

引越し日に合わせて来てもらうようにしてもらうことで、当日からお風呂に入ることができます。これを忘れると近所の銭湯に行くことになるので、女の子の場合は特に注意が必要でしょう。

銀行やクレジットカードの住所変更

銀行やクレジットカード、携帯電話の会社への住所変更は優先度高いです。インターネットで手続きできるところが多いので利用しましょう。特に銀行の場合には転居先が不明となると、電話で確認の連絡を受けるなどと面倒になりますので早めに連絡しておく方が良いでしょう。

両親に口座を預かっている場合には必要ありませんので、そのままで大丈夫です。

 

早目に行うことを推奨します

インターネットのプロバイダの登録

インターネットを利用する方は事前に、引越し先で使えるプロバイダと契約を進めておく必要があります。早くて2週間かかってしまいます、工事が必要な場合があるので引越しが決まった時点で相談するのが良いでしょう。

また、インターネットプロバイダの他、光回線が使えるかについては不動産屋さんに問い合わせするとおススメを紹介してもらえます。最近は地元のケーブルテレビの会社がネット接続のサービスを行っていることもありますので、どこが最安かしっかり条件を見ておく必要があります。

一番オススメは使っている携帯電話のキャリアに頼むこと。信頼性があり、同じ会社にしておくことで割引となることも多いです。月数百円の差は考えない、いろいろ面倒だという方はそちらにすると楽です。

 

学生の間は不要かもしれない手続き

住民票の移動

旧住所から新住所の役所に転居届を出す必要があります。引越しの14日前から引越し前の役所へ行って「転居届」を入手しましょう。また、引越しをしてから14日以内に引越し先のお役所に「転入届」を提出します。

学生さんの場合で収入が親からの仕送りのみという場合には特にやらなくても問題にはなりません。

ただし運転免許をすでに持っている場合には、住民票を移動しておくと地元に帰らなくても更新などの手続きをすることができる利点はあります。

 

郵便局への転送の依頼

引越し日から1年間、引越し前の住所に届く郵便物を引越し先の住所に無料で転送してもらうことが可能になります。専用のはがきを投函するか、インターネットでの依頼が可能です。

こちらも実家に帰る機会が多い、特に重要な手紙が送られてくることはないと判断できる場合には特に必要ないでしょう。

 

 

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