人とは違う珍しいソファが欲しいと思ったら、ソファでお部屋の印象を変えることが出来ます。
そんな他の人とは違う、個性的な方にオススメのソファを紹介します。
ラボ(Labo) ソファ
スイッチの「ラボソファ」はいかがでしょうか。私立の美術館などオシャレな施設に置いてありそうなイメージの、一般家庭ではあまり見かけないベンチタイプのソファです。横長の3つのクッション部分をアルミダイキャスト製の枠が支えている構造はシンプルでありながらもデザイン性が高く、見る人にちょっとした驚きを感じさせます。
脚はレトロな形状をしており、シルバーとブラックの2色から選ぶことができますが、シルバーの方が形との相性が良く、よりレトロポップな雰囲気を表現できます。
張地は79種類と多く、千鳥格子などのソファでは珍しいものも用意されています。
お部屋の雰囲気になじむようなナチュラルカラーのファブリックを選ぶのもソファの形が活きて良いですが、インパクトのある生地を選んでソファをお部屋の主役にしてしまうのも個性的でおすすめです。
キャメルなど明るめの茶色の革をシルバーの脚と組み合わせると昭和を思わせるレトロモダンなテイストになり、最近では珍しいためかえって目新しさを感じます。鮮やかな色や柄物を選ぶと、昔の人が想像した近未来のようなミッドセンチュリー風の印象が強まり、ポップな雰囲気を楽しむことができます。
おそらく初めて見る形なのに不思議と懐かしさを覚え、それと同時に新鮮さも感じる、深い魅力を持ったソファです。
Magis Proust(マジス プルースト)
個性的な部屋を作ろうとすると、必要になってくるのが主役級のインパクトのある家具ではないでしょうか。こちらの「マジスプルースト」は1978年に制作された「プルーストの安楽椅子」をポリエチレン樹脂で作った、アイデアも存在感も奇抜な一品です。
このようなバロック調のデザインは好みが分かれるところですが、この童話に出てくる女王様が座っているような、あるいはティム・バートンの映画に出てくるような、ゴージャスで物語性を感じられる雰囲気にワクワクしてしまう方も多いはず。一見すると癖が強そうですが、カラーや合わせるアイテムによって、メルヘンにもダークにもクールにも、望むテイストを演出できます。また、重厚感のあるデザインに対し素材が軽量なため、見た目以上に親しみやすく感じられます。
ポリエチレン製であり、なおかつ鮮やかなカラーでも下品にならないなんて奇跡的とも言えますが、これは元のデザインが洗練されているからに他なりません。このチェアに通ずるような世界観を持った部屋に置くのも良いですし、無彩色を基調としたシンプルでモダンな部屋に唯一のアクセントとしてイエローやレッドなどの鮮やかなカラーを一脚だけ置くとおもしろみや深い魅力が出て効果的です。
誰も見たことがないような独創的な部屋づくりを目指す方に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
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