汚部屋とはサヨナラ！整理整頓が簡単に出来るようになる方法

どんなに素敵なインテリアを購入してもお部屋が片付いていなかったら、おしゃれな生活にはなりません。ものを整理して上手に収納することでたくさんのメリットがあります。誰でも簡単におしゃれな部屋にするための収納術を紹介していきますね。

可愛いお部屋を手にいいれるための手順

まずは心の準備が必要です。

早くきれいにしたいという気持ちを抑えて、まずは想像しましょう。整理整頓した時のメリットを考えましょう。綺麗なお部屋にいると自分自身気持ちがいいですよね。家族やお客さんが来た時にも気持ち良くしてあげられますよね。まず大切なポイントとして「綺麗なお部屋は心地よい」ということに気づいていただきたいと思います。

整理されているだけでなく、どこに何が収納されているかを把握しておくと、いざ探し物をした時にも時間を無駄遣いする必要がなくなります。こうすることで他に作業をしたり趣味にあてたりと自由な時間が増えるんです。

えっ！？そんなことで楽になれる？

と疑っている方は自分が探し物をしている時間を計ってみるとよいと思います。例えば1日に1回5分間の洋服選びをしたとします。これが一か月たまると、150分。一年では30時間にもなってしまいます。一日に動ける時間は普通の人ではそんなに多くないため、実質2日分のお休みの日が生まれてくるんです。普段できない読書だってできますよ☆

必要なものを判断する

心の準備ができたところで、早速お部屋の片づけに。。といきたいところですがもう少し楽しみは取っておきましょう。次の段階では必要にないものはどれかについて見極めていくことが大事です。家で生活していると徐々に不要なものが増えていってしまいますので、自分の望む暮らしを想像したときにいらないと思えるものは処分していきましょう。いきなり捨てるのには抵抗がある方は、箱に詰めて、日付を書いてしまっておくとよいです。1年後まで開封されていなかったら、それはおそらく「いらないモノ」です。

収納スペースを有効利用する

必要なものが徐々にわかってきたら、最後の確認事項。収納スペースはどれくらい確保できるのかを見積もりましょう。部屋にある据え付け型の押入れなどの収納と収納用の家具による収納の合計がしまえるスペースになります。

インテリアをお探しの当サイトの読者さまについては、とにかく備え付けの収納をできるだけうまく使うことが、おしゃれなお部屋の成功の秘訣になります。
クローゼットや押入れだけでなく下駄箱やキッチンの収納棚まで細かく把握しておきます。事前に確認しておいた本当に必要なモノがこの中に納まるのであれば、素敵なお部屋は手に入ったも同然です。
スペースが足りない場合にはどうしましょう。

答えはとっても簡単、お部屋に合う収納用の家具を購入すればいいんです。素材や色などイメージしているお部屋の雰囲気に合ったものを加えて、おしゃれ度合を維持したまま収納スペースをアップさせましょう。

女性の収納術｜キッチンリビングの整理整頓

家が片付かない一番の原因はモノが多過ぎることによります。特に女性の場合に注意しなければならないのはお洋服の量です。必要数量を決めておくことが重要で、例えば外出用のワンピースは何枚もっておけば十分かについて、決まりを作っておくのがおススメです。新しく一枚購入したらもっともいらない一枚について処分していくとモノが増えにくくなります。

キッチンの収納について

キッチンは女性が最も時間を費やす生活エリアかもしれません。ここで効率よくご飯を作ることができれば、豊かな生活に近づくことができます。工夫しながら効率よく物品を配置していきましょう。

据え付けの大きな収納には調理器具や電化製品を納めていきます。収納が足りない場合にはワゴンや大きな収納内の上部の空間を有効利用するための棚を追加するのが良いです。また使用頻度の高い調理器具や調味料については「可愛く見せる」ことで取り出しやすくなりますし、おしゃれな雑貨のような印象も与えることができます。

リビング＆ダイニングの収納

リビングやダイニングは家族が最も集まるスペースです。食事や団らんなどとにかく過ごしやすい空間を作っておくことが大切です。過ごしやすいというのはだれか一人がリモコンが取りやすいほうが良いといったものではないです。散らかることを事前に把握して、物は必要最小限に抑えます。また、ちょっとしたものを仮置きする場所を決めておくと整理された状態を保つことができますよ。

寝室の収納について

寝室は一日でも最も多くの時間を過ごす場所になると思います。そのほとんどが睡眠中になるのであまり整理整頓されてなくても良さそうに感じますが、しっかりと快適空間を作っておくのは眠りの質にも影響すると思います（たぶん）。寝室にはクローゼットや押入れがあると思いますので、この部分に寝具や衣類、アクセサリーをしまいましょう。