可愛い家具をそろえて、さぁ今から楽しい一人暮らしの始まりと思っても、意外と居心地が悪いとか不便を感じることは多々あります。
その度に模様替えを行うのですが、事前に不便を感じずに済むために抑えておきたいノウハウがあるんです。
今回は最低限抑えておきたい、お部屋作りのポイントをお伝えします。
ポイント① お部屋の広さを正確に把握する
お部屋の広さについては感覚でわかっていると思うかもしれません。
しかし、しっかりした設計がされているお部屋ほど目の錯覚を利用して見た目よりも実際には狭いということがあるんです。
自分でメジャーで測長してみましょう。
6畳だと書かれているので一様の広さがあると感じても、実際には建物の構造の違いによって部分的に長さが短いなんてことも多くあります。
しっかり測定して、家具を配置した時にどのようになるかイメージすることが大切です。
ポイント② お部屋の形を良く観察する
四角いお部屋と思っていても、柱があったり、梁が出ていたりと綺麗な四角形とは限りません。よくよくお部屋の形を見て思いがけないでっぱりなどを見落とさないようにしましょう。
これを怠ってしまうと、家具を予定していたところに置けないこともあります。
もし家具を置く場合には最も短いところの長さを測定しておくことが大切です。
ポイント③ ドアと窓の位置について
ドアの窓の位置もしっかり観察しましょう。
窓を家具でふさぐなどすると、お部屋の居心地の良さが一気に低下してしまします。
せっかくの可愛いお部屋ですから、立体的にお部屋の構造を理解して空間をコーディネートしましょう。
また、これは特に一人暮らしの場合に起こりやすいのですが、ドアの開き方もしっかり見ておきましょう。
家具が邪魔でドアが開かない、他の位置も一部屋しかないから移せないなんてことの内容にしましょう。特に大型のソファーは置き場所に注意です。
ポイント④ コンセントの位置は確認した?
パソコン、テレビ、寝る前の携帯電話の充電など、電源を取りたいと感じる場所にしっかりとコンセントの差込口はあるでしょうか。
家具の設置場所の裏に差込口がある場合には延長コードなどで場所を移動することを考えましょう。ただし、コードが部屋中に貼っているとおしゃれ度がダウンしますので、事前に場所を考慮しておく方が賢明です。
ポイント⑤ 日光の向きに気を付けよう
お部屋選びの時に日当たりの良い場所を選ぶ方は多いです。
日当たりは気持ちが朗らかになって気持ちいいものですが、一方で日当たりの良さのデメリットとしては家具や物の色褪せです。
大切な家具に毎日強い西日をあたるなどとしておくと、せっかくの大切な家具が変色します。ご自身の大切なものは日光に直接さらされないように気を付けてあげると良いです。
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