恋人との付き合いを、上手に長続きさせる為には、いくつかのコツがあります。
せっかく出会えた大切な人。
くだらない失敗で大好きな彼を失ってしまうなんて事がない様、長続きさせる為のコツを頭と心に叩き込んでしまいましょう!
相手の存在価値を認める
まず一つ目。
「相手は自分の所有物ではない!ということをきちんと理解すること」
大好きな彼ですから、独り占めしてしまいたくなるのは当然です。
相手の全てを把握していたい、どんな時も自分を一番に優先してほしい。
恋人に対して、誰もが少なからず抱く感情です。
でも!
勘違いしてしまいがちですが、恋人だからといって決して相手は自分の所有物ではないのです。
彼には彼の生きている環境があって、恋人の存在と同じくらいに大切にしなければいけないものが必ず存在しているのです。
学校や仕事などの社会に出ている時間、友人と過ごす時間、一人で過ごす時間。
そこにプラスされたのが、恋人と過ごす時間なのです。
お互いに別々の人間であることを忘れないないように。
一緒に過ごす時間と、離れて過ごす時間のメリハリをきちんとつける事は、恋愛を長続きさせる上でとても大切な事です。
この考えを理解できていないと、束縛や干渉といった、間違った愛情の示し方を相手にぶつけてしまう事になってしまいます。
束縛や干渉は恋愛関係を壊す大きな要因となってしまう場合が多いです。
しっかりと肝に命じておきましょう!
共通の趣味を持つ
二つ目のポイントは共通の楽しみを作ることです。
カラオケ、ショッピング、DVDを見る、美味しいお店にご飯を食べに行く…など、何でも良いのでお互いが共通に楽しめる時間を持つことが大切です。
恋愛初期のドキドキ感というものは、時間が経つにつれ、次第に薄れていってしまうものです。一緒に過ごす事が当たり前になってしまうとおのずとマンネリ感も増してしまいます。
そんな中、共通の楽しみがあるというのはとてもプラスの要素となります。
一緒に何かをして楽しむ時間=一緒に過ごすと楽しい!
という感情につながるからです。
最低でも月に一度くらいは、「共通に楽しめる何かをする時間」を作るよう心がけましょう。
ケンカの対策をしっかりと
三つ目は喧嘩を長引かせないことです。
冷めた言い方をしてしまいますが、所詮他人は他人です。
心の底から分かり合い、解決出来ることなんてそう多くはありません。イラッとしたり違和感を感じる事があったとしても、付き合いを続けていきたいなら、その感情は引きずらない事。
喧嘩を長引かせるよりも、仲直りする事にエネルギーを使った方が利口です。
長引けば長引くほど、些細な事から始まったはずの喧嘩がどんどん深刻なものになってしまう、なんて場合もあります。
その日の喧嘩はその日のうちに仲直りしちゃいましょう。傷は浅いほど治りやすいものです。
恋愛を長続きさせる為にはそれなりの努力が必要です。
大好きな彼とずっと一緒にいられる様、しっかりとコツを押さえながら、恋愛を楽しみましょう!
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