マンゴーをダイエット中に食べると効果はある?

ダイエットは苦しくてつらい。特に食べ物を制限するダイエットは精神的にも負担が大きいですね。苦労にみあっただけの成果がでればいいのですが、そうとは限らない。ではダイエット中にマンゴーを食べるのはどうでしょうか。カロリーが気になるところですが、本当はそうでもない?

マンゴーは意外にも低カロリー

マンゴーは非常に甘いのでカロリーが高いイメージがありますが、実は可食部100g当たり64キロカロリーと意外とヘルシーな果物。

マンゴーはビタミンCやビタミンA、βカロテン、カリウムなどを豊富に含んだ食品です。

栄養的にもすぐれていて、とくにダイエット中の免疫力の低下が気になる人やアンチエイジング効果がほしい人にはおすすめの果物。国産の完熟マンゴーには、100gあたりでカリウム170mg、βカロテン610mcg、ビタミンC20mg、ビタミンE1.8mg、葉酸84mcgが入っています。

ビタミン類が豊富なので、皮膚の乾燥を防いだり体内の活性酸素の活動をさまたげたりして、美肌効果もあります。しかもコレステロールはゼロの食品なので、ダイエット中の食材としては非常におすすめですね。難点は身体が冷えるということでしょう。

下半身むくみへの効果

マンゴーはミネラルも豊富なので、下半身のむくみに効果的なんです。

どれくらい豊富なのかというと、可食部100グラム当たりでカルシウム15mg、リン12mg、マグネシウム12mg。

ミネラルはダイエット中に不足しがちな栄養素なので、マンゴーで摂取できればうれしいですね。カリウムも多いので、塩分の多い食事をしているときは、マンゴーがナトリウムの排出を進めてくれます。これは高血圧や動脈硬化、脳こうそくや心筋梗塞の予防にも効果があります。

カリウムは余分な水分を排出することもできるので、下半身のむくみに悩んでいる人にはうってつけのダイエットフードですね。

甘みが満腹感を与えてくれる

マンゴーは甘くて濃厚な果物なので、ちょっと食べれば満足できると感じる方が多いそうです。空腹を感じやすいダイエット開始直後などに取り入れて、肌やむくみ対策をしながら快適に理想体型へ近づきましょう。マンゴーをダイエットに生かしたいなら、ファスティング(プチ断食)のおともに最高の相性です。

マンゴーは甘みが強くて非常に濃厚ですから、ファスティング中の空腹感が強いときに一口食べるだけで、とっても満腹感が強いのです。おいしいマンゴーが時々食べられると思えば、24時間のファスティングも頑張れそうですね。

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