女性の一人暮らしの大敵、勧誘対策はこちら

世の中には悪いことを考える方はいるようで、強引な押し売りや勧誘をしてくる業者さんが少なからずいます。

誰も知らない土地でインターホンが鳴るのでさえ怖いのに、押し売りの対応なんてかなり心細いですよね。特に女性の場合にはしっかりとした知識で身を守っていもらいたいと思います。

生活に慣れていない上京したて、引越ししてきたばかりの時には狙われやすいと言われます。しっかり対策をしていきましょう。

強引な勧誘に引っかからないための、知っておくべき対策とは

まず知っていただきたいのは、勧誘や押し売りの方は断られるお仕事をしているということ。中には生活に困窮しているなど情に訴えるタイプの方もいますが、そのような売り文句に負けてはいけません。

優しさで契約してあげているつもりになれるかもしれませんが、結果としてその悪徳商売が繁盛することにつながり、同じような犠牲者を増やすだけになります。
しっかり断るようにしましょう。

今回は知っておくべき勧誘の対策を紹介します。

① ドアを開けないこと

特に女性の一人暮らしの場合には、決してドアを開けることのないようにしましょう。インターホンのカメラやドアについているのぞき穴を確認し、よくわからない場合にはドアを開けずに断るのが賢いです。

また、どうしてもドアを開けなければならない場合でもすぐにドアを閉じることができるようにチェーンをかけた状態で対応することを心がけること。その時に怪しい場合には、身分証明書の提示をしてもらう、写真や動画の撮影許可を得て証拠を押さえるようにしてください。

② 断り方を事前に決めておく

ドアを開ける前や後にかかわらず使いやすい断り方のパターンをいくつか持っておきましょう。オススメの断り方は

はっきりと断れる方
相手の話にうなずく、質問するなどせずに、興味がない演技をしてください。その後、「申し訳ないですが、興味がありません。」といいましょう。無表情で対応すれば、可能性がないとあきらめてくれます。

やんわりと断る方法（再訪問の可能性は高め）
体調が悪いので、またの機会に。
今火を使っているので、ごめんなさい。

③ その場で契約しない

どんなに必要なサービスで勧誘されてもその日に契約することはやめましょう。場合によってはお得な条件を提示されて印鑑だけ押してくれなどと、契約させてくる方もいます。落ち着いてそのサービスが良いかネットや友人に相談して判断してみましょう。本当に契約の可能性がある場合には、契約書類をおいて帰ってもらうのも良いでしょう。